今日は、ワタクシおすすめの台湾土産の中で、一番お高い商品をご紹介したいと思います♪
今から約70年前、漢方専門の薬局として創業した「生元薬行(シャンユエンヤオハン)」の看板商品「玉容散」がそれ!
美白などの効果が期待できるフェイスパックで、知る人ぞ知る、「台湾に行ったらば手に入れたい」女子アイテムの1つなんです。
「生元薬行」とは
さて、今回訪れた「生元薬行」は、自分に合った漢方が見つかる薬局。
店内は、もし知らなければおそらく足を踏み入れないであろう(笑)ってくらいに高級感にあふれ、なかなか入りづらい雰囲気です。
漢方医さんがいるタイミング(日曜日以外はたいていいらっしゃるとのことです)では、悩みにあった処方箋を書いてもらうこともできます。
「生元薬行」の場所 アクセス
「生元薬行」の最寄り駅は「中山」「台北」「北門」など。それぞれ徒歩15~20分くらいで到着します。
台北市内の中心部から徒歩でアクセスできますが、各駅から遠いのが難点でしょうか。
私は、台北最古の問屋街「迪化街」にある「永久號」でカラスミを買った帰りに立ち寄りました。「迪化街」も有名観光エリアですので、まとめて訪れるのが吉でしょうか。
住所:103 台湾 Taipei City, Datong District, Nanjing West Road, 181號
(グーグルマップで開く)
おすすめ商品「玉容散」
で、そんな「生元薬行」で最も有名な商品が「玉容散」というパックなんです。
こちら生元薬行オリジナル商品で西太后も使っていた(?!)というフェイスパック。
牛乳か卵白で粉を溶き、顔に塗って洗い流す…という使い方をします。美白のみならず、ニキビ跡やシミにも効果が期待できるとか。
ちなみに…私がチェックしたガイドブックには800元と紹介されていたのですが、2017年5月に訪れた際にはなんと1200元に値上がりしていました。(1.5倍じゃーん!)
さらに調べてみると、4年前は500元だったみたい…。量が増えているのかしら…?ちょっと信じられないペースでの値上がり。欲しいならお早目かも??
無事GET~。
「玉容散」を実際に使ってみました。
帰国後、機嫌よく使っておりますので、その使い心地なんかもついでにお伝えしておきます。
購入した筒の中には、漢方粉の他、説明書とスプーンが同封されています。
説明の通りに、粉を牛乳で溶くと↓粘土のようなテクスチャに♪いかにも「漢方~~」という香りが期待度大!
高かったから言うワケではないのですが、コレ使った日はなかなか調子が良いです!
最後まで使い切ったら西太后になれるかしら~(悪女ですが…)
てなワケで、皆様も、自分土産としてぜひ!